何かを書き留める何か

数学や読んだ本について書く何かです。最近は社会人として生き残りの術を学ぶ日々です。

『Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版』の査読を担当しました

第2版でもそばに置いておきたい便利な本

2024年2月17日にオライリージャパンから『Python Data Science Handbook, 2nd Edition』の邦訳である『Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版』が発売される。

www.oreilly.co.jp

この度、邦訳の査読者として参加させていただいた。

Pythonのデータサイエンスのエコシステムを構成するライブラリであるJupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを1冊でカバーしている。 邦訳初版は6年前の2018年でエコシステムを構成するライブラリの面々は変わらないものの、その中身は確実に変化している。 この『Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版』は時代の変遷に対応した改訂が入っている。 初版を読み倒した人でも第2版を読む価値はあるはずだ。

データサイエンスに関わる人は是非とも座右においていただきたい。