今年は翻訳1冊、査読4冊であった。
今年は『Effective Python 第3版』の翻訳につきっきりで、査読はそれほどこなせなかった。 『Effective Python』は、Pythonの世界に足を踏み入れるきっかけとなった本であり、『Effective Python』の翻訳をしたいがために査読・翻訳を始めたようなものである。 『Effective Python』のおかげでソフトウェアエンジニアとなり、中途半端な電通大院卒が10年もこの業界で一応生きていられるのはPythonと『Effective Python』があったからである。
また、PyCon JP 2025に登壇した。
グラフ理論、つまり数学ネタである。 Pythonの標準ライブラリか数学以外の手札を持ち合わせていないのだが、これは両方の手札を組み合わせたものである。 一応、来年も登壇することは確定したが、来年もまた広島で発表したい。
昨年、2024年はクソみたいな1年だった。 2025年はそれを打破というか変えるために頑張った1年であったと思う。 変化として大きいのは、吹奏楽を再開したことである。 昨年、チューバを購入したものの、月1回程度近所の公民館で練習するという頻度でまともに吹いていなかった。 今年の3月に、転職と同時に職場の吹奏楽部に入った。 見学として参加した最初の練習日に渡されたのは、アルメニアンダンス・パート1の譜面だった。
吹いたことはある、あるが、それは中学2年生の頃であり、その時は学校のBb管(Yamaha YBB-641II)であった。 持っているチューバはC管(Meinl Weston 2144)であり、指も覚束ない状態でのアルメニアンダンスである。 曲は知っている、知っているが、吹けるのか?10年のブランクがあるのに。 しかも、パート2もやるという。
パート2は存在だけ知っていたが、聞いたことすらなかった。 よくも3ヶ月弱、週1日の平日練習と月3回程度の土日練習で本番まで漕ぎつけたと思う。
そういうわけで、本業と翻訳業に加えて吹奏楽というコミュニティの幅を広げた1年であった。