『Effective Python』の続き。
Effective Python: 59 Specific Ways to Write Better Python (Effective Software Development Series)
- 作者: Brett Slatkin
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2015/03/08
- メディア: ペーパーバック
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Item 2はタイトル通りの内容。 こういった話は別にPythonに限った話ではないと思う。 K&Rにも『プログラミング作法』にも『Code Complete』にも同様の趣旨は書いてあった気がする。 改めてItemの1つとして掲載されると言うことは、世の中にはPEP 8に従っていないコードが沢山あるのだろう…。
前回、 「折角なので公開してみたい気持ちになったが、著作権的によろしくないので止めておく。」と書いたが、 「公式ページのサンプルならいいかも?」と思い立ってItem 17(イテレータの話)を訳して筆者にTwitter経由で連絡したところ、 丁寧な返事を戴いた。結論としてはダメ(出版社NG)で、筆者曰くフェアユースの範囲内なら、ということであった。 アメリカにおけるフェアユースの考えと日本のフェアユースの法律的な考えは異なる(らしい)のでフェアユースも不用意に踏み込みずらいが、 感想という体で短くまとめる程度にとどめるべきであろう。