Curriculum Vitaeと呼ぶには何かが欠けている気がするが気にしない。
各種アカウント
- Twitter 何だかんだ学生時代から続けている。ある意味20代の歴史である。
- Mastodon 流行りだしたので作って放置していたが、一応生きている。
- misskey.io にわかに流行りだしていたので作ってみた。
Twitterに限らず、複数アカウントを同時に使ったことがないので、どうやって使い分けたらいいのかがわからない。
翻訳
監訳
- 『入門 Python 3 第2版』オライリージャパン 2021年3月
- 『ロバストPython』オライリージャパン 2023年3月
監修
- 『Pythonクイックリファレンス 第4版』オライリージャパン 2024年6月
共著
- 『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第4版』(第1章を担当)秀和システム 2024年2月
技術書査読
2016年
- 『Effective Python』オライリージャパン 2016年1月
- 『アルゴリズムクイックリファレンス 第2版』オライリージャパン 2016年12月
2017年
- 『初めてのPHP』オライリージャパン 2017年3月
- 『Effective Debugging』オライリージャパン 2017年6月
- 『スラスラわかるPython』翔泳社 2017年8月
- 『PythonとJavaScriptではじめるデータビジュアライゼーション』オライリージャパン 2017年8月
2018年
- 『初めてのPerl 第7版』オライリージャパン 2018年1月
- 『Head First Python 第2版』オライリージャパン 2018年3月
- 『Pythonデータサイエンスハンドブック』オライリージャパン 2018年5月
- 『Pythonによるデータ分析入門 第2版』オライリージャパン 2018年7月
- 『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』翔泳社 2018年9月
- 『問題解決のPythonプログラミング』オライリージャパン 2018年9月
- 『エレガントなSciPy』オライリージャパン 2018年11月
- 『Python機械学習クックブック』オライリージャパン 2018年12月
2019年
- 『pandasクックブック』朝倉書店 2019年2月
- 『PythonによるWebスクレイピング 第2版』オライリージャパン 2019年3月
- 『Head First はじめてのプログラミング』オライリージャパン 2019年4月
- 『できる 仕事がはかどるPython自動処理 全部入り。』インプレス 2019年5月
- 『IPythonデータサイエンスクックブック 第2版』オライリージャパン 2019年5月
- 『Python計算機科学新教本』オライリージャパン 2019年6月
- 『NumPyによるデータ分析入門』オライリージャパン 2019年9月
- 『Pythonによるファイナンス 第2版』オライリージャパン 2019年12月
2020年
- 『データサイエンス設計マニュアル』オライリージャパン 2020年1月
- 『Pythonではじめる教師なし学習』オライリージャパン 2020年4月
- 『ゼロからはじめるデータサイエンス 第2版』オライリージャパン 2020年5月
- 『Effective Python 第2版』オライリージャパン 2020年7月
- 『動かして学ぶ量子コンピュータプログラミング』オライリージャパン 2020年8月
- 『データサイエンスのための統計学入門 第2版』オライリージャパン 2020年11月
- 『Pythonではじめる数学の冒険』オライリージャパン 2020年11月
- 『計算できるもの、計算できないもの』オライリージャパン 2020年12月
2021年
- 『機械学習による実用アプリケーション構築』オライリージャパン 2021年4月
- 『PyTorchとfastaiではじめるディープラーニング』オライリージャパン 2021年5月
- 『実践 時系列解析』オライリージャパン 2021年9月
- 『機械学習デザインパターン』オライリージャパン 2021年10月
2022年
- 『SQLクックブック 第2版』オライリージャパン 2022年2月
- 『Pythonからはじめるアルゴリズムトレード』オライリージャパン 2022年4月
- 『動かして学ぶAI・機械学習の基礎』オライリージャパン 2022年6月
- 『Head Firstデザインパターン 第2版』オライリージャパン 2022年6月
- 『マイクロフロントエンド』オライリージャパン 2022年10月
- 『マイクロサービスアーキテクチャ 第2版』オライリージャパン 2022年12月
2023年
- 『SQLではじめるデータ分析』オライリージャパン 2023年1月
- 『プログラミング文体練習』オライリージャパン 2023年6月
- 『RustとWebAssemblyによるゲーム開発』オライリージャパン 2023年7月
- 『Pythonによるデータ分析入門 第3版』オライリージャパン 2023年8月
- 『Pythonによる地理空間データ分析』オライリージャパン 2023年9月
- 『C++ソフトウェア設計』オライリージャパン 2023年10月
- 『Pythonではじめるオープンエンドな進化的アルゴリズム』オライリージャパン 2023年10月
2024年
- 『Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版』オライリージャパン 2023年2月
- 『PHPクックブック』オライリージャパン 2024年3月
- 『データエンジニアリングの基礎』オライリージャパン 2024年3月
- 『プログラミング言語AWK 第2版』オライリージャパン 2024年5月
- 『Rではじめるデータサイエンス 第2版』オライリージャパン 2024年6月
- 『Python機械学習クックブック 第2版 』オライリージャパン 2024年8月
外部発表
2016年
受付後にLTの募集枠が空いていたので深く考えずに登録した。 卒論・修論発表で培った(?)勢い重視の発表で中身の薄さを乗り越えた。 最初のPyCon JPは怖い、という話はある程度共感を得たようである。
2017年
当初は話を聞くだけのつもりであったが、Python 3.6の新機能を調べるうちにメタクラスの部分の置き換えができることに気づいたので発表した。
中身のない概要から如何に内容を絞り出すか、と苦戦した発表。 技術書に書かれていることだけでは難しく、実践を伴わないと意味のある発表にするのが難しい。
Reject Conから評判の良かった内容を抽出して膨らませたLT。 意外と琴線に触れる内容だったらしく、アンサーLTまで登場した。
間違い探しLT。 筆者も意外といい加減なことを書いているのでそれを検証しつつなんとかするのが査読や校正の役割である。
2018年
2017年8月から参画したプロジェクトの経験を元に架空のプロジェクトという見立てを用いて話を作った。
SymPyで学んだことを整理するために発表した。 題材として学部1,2年でやるような数学を選んだつもりだったが、気付いたら整数論も入っていた。
2019年
正しくはQuerySetではなくDjango ORMの失敗談。 PCを持たないのにその場で登壇を決めてしまったので会社の同僚にPCを借りて急ごしらえでスライドを作成した。
ピタゴラス数と無限降下法について勉強して話した。 無限降下法の実装は手探りで証明を理解しつつやったので中々に面白かったのだが、それが発表者に伝わったのかは神のみぞ知る。
2020年
cmathモジュールの可能性を模索した。 当初の予定はマンデルブロ集合が到達点であったが、冷静に考えてcmathである必要性を感じなかったので、離散Fourier変換と信号処理という電通大の学部3年でやる基本的なテーマを引っ張り出した。
ioモジュールのインメモリーストリーム(StringIo, BytesIO)の実用例を発表した。 BytesIOの中でさらにZipfileを開くという込み入った実装がちょっと気に入っている。
2021年
完全なる一発ネタ。 気軽にPythonを使っていいんだよ、とか気軽にLTやっていいんだよ、というのがテーマであった。 PyCon JP 2021のTwitterでこのLTを元にしたツイートがあって感動した。
pow関数に突然追加された機能について数学的な背景を説明した。 数学科でも、情報系でも扱うようなテーマなので、案外みんな知っているのかもしれない。
2022年
- 残念ながら、1回も登壇せず。書籍作業を優先していたので発表にまで手が回らない状況であった。
2023年
監訳した『ロバストPython』の概略を説明した。 Pythonの良さと静的型付け言語の良さを良いとこどりして文字通り良いコードを書いていきたい。 「型が形無し」は邦訳にあるジョークだが、それに合わせたか「継承に警鐘を鳴らす」という言い回しが咄嗟に出た。
役に立たないオブジェクトを作る発表。 英語資料を作るのはよいのだが、英語発表は非常に大変だった。
翻訳した『Python Distilled』の宣伝。 Pythonの公式ドキュメントは充実しているが、読みやすいとは必ずしも言えない。 『Python Distilled』はPythonの重要な要素を抽出した本であり、1冊でPythonに必要な事柄をカバーできる。 ウイスキーのストレートのように、最初は大変かもしれないが、読めば読むほど価値がわかる本である。
資料を作成する際に、Pythonのwith文についてちゃんと書かれている箇所を探すのは大変であることに気付いた。 最初にwith文の使い方を知ったのはどこだろうか。