何かを書き留める何か

数学や読んだ本について書く何かです。最近は社会人として生き残りの術を学ぶ日々です。

応用情報技術者試験に向けてやったこと

去る2015年10月18日に応用情報技術者試験を受験し、12月18日に合格発表があった。結果は合格だった。合格率は23.4%である。 想像以上に合格率が低いので、ここで僕が応用情報技術者試験に向けてやったことをまとめてみたい。

1. 申し込む

どうすれば応用情報技術者試験を突破できるか、まずは試験に申し込むことから始まる。 試験日は4月および10月の第三日曜日とあらかじめ決まっており、申込期間はその2か月前である。 受けたいと思ったタイミングで受験することはできない。 申し込みの段階から試験は始まっている。計画的に行動する必要があるのだ。

2. 受験料を支払う

いくら国家試験とはいえタダで受験はできない。 ベンダーや民間団体の試験と比べて格安ではあるものの5,200円という決して安くない受験料を納める経済力が試されている。 しかも、来年度から5,700円に値上がりとなる。心してかかりたい。

…このスタイルでダラダラと書き続けても仕方ないので、結局、私は受験に向けて何をやったのか。 試験のために費やした時間は高々1時間である。申し込んだもの期限ぎりぎりで、分厚い参考書を1冊購入したものの、 読む時間がなく、試験当日の道中に参考書についていた当日チェックシートで要点をさらい、試験を迎えた。それでもぎりぎりながら合格できたのである。 受験する資格を得るための行動はすべてしたが、それ以外は何もしなかったのに等しい。

xaro.hatenablog.jp 結局、前回の基本情報技術者試験と同じように、大学や大学院で学んだ経験の貯金や、わずかながらの業務経験で合格したのである。